「庭の手入れがおっくう」と感じている人は多いのではないでしょうか。
放置すると雑草や無駄な枝が伸び放題。できれば簡単に済ませたいところですが、そんな人におすすめなのが庭の手入れを行う業者です。
良い業者を選べば仕事がはやいだけでなく、仕上がりも抜群。
そこでこの記事では庭の手入れを行う業者の選び方をご説明します。さらにおすすめの業者も紹介しているので、庭の手入れをご検討中の方はぜひ参考にしてください。
また「アパートやマンションの清掃」について知りたい方は、別記事で解説を行っていますのでぜひ確認してみてくださいね。
庭の手入れは業者に任せるのが一番
庭の手入れは業者に任せるのが一番です。
なぜなら、物件オーナーが自分でやろうとすると以下のようなネックがあるから。
- 手入れ道具を買い揃えるのにお金がかかる
- 意外と重労働
- ケガをすることがある
- 仕上がりの美しさが違う
上記がどれほどのネックなのか、まずはそこからご説明します。
手入れ道具を買い揃えるのにお金がかかる
庭の手入れを行うには道具が必要です。代表的なところでは「高枝切りばさみ」「剪定ばさみ」「脚立」「芝刈り機」などがあります。
見栄えを追求するなら除草剤なども必要であり、全部揃えるとちょっとした倉庫が満杯になるほど。これらは通販やDIYショップで購入できるのですが機能性や耐久性はピンキリで、安い物を購入するとすぐに使えなくなったり壊れたりします。
その度に修理・メンテンナンス費がかかるため、結局はプロ仕様の高い物を購入したのと同程度の費用が。
また、いくら高級な道具を揃えてもそれを使う人のスキルが問題になってきます。
「庭の手入れが趣味」という人なら自分で行っても良いのでしょうが、単純にコストと手間、労力を考えると自前で庭の手入れ道具を買い揃えるのはあまりにも非効率なのです。
意外と重労働
庭の手入れをやったことがある人はご存知でしょうが、実際にやってみるとかなりの重労働です。
脚立に登って高枝切りばさみで木の枝を落とす…これを15分ほどやると両腕と背筋に疲労が溜まってきます。芝刈り機も同様で、長時間使っていると腕を中心に様々な場所に疲労が。
たとえテレビショッピングで「楽ちん!」と宣伝されている道具であっても、翌日になると見事に筋肉痛を発症します。
庭の手入れに慣れている人ならダメージは少ないのですが、たまにやる程度だと予想以上に消耗しますからあまりおすすめできません。
ケガをすることがある
庭の手入れでは筋肉痛だけでなくケガをするリスクもあります。
「脚立から足を踏み外した」「はさみで手を切った」といった道具によるものの他、枝や石が原因となるケガや季節によってはハチや毛虫による被害も考えられます。
とくに近年ではセアカゴケグモやマダニによる被害が問題に。その他、夏場は熱中症などのリスクもあります。
いずれにせよ治療費がかかるわけで、症状によっては業者に頼むより高くなってしまうのです。
どこにどんな危険があるかは経験を積んでこそ分かるもの。素人が無警戒でやろうとすると思わぬところで大ケガをしますから、安易に考えず業者に任せるべきでしょう。
仕上がりの美しさが違う
当たり前のことですがプロの手入れと素人の手入れではその仕上がり具合が全然違います。
とくに差が出やすいのが芝生と木の枝ぶり。芝生は長さがきっちり揃ってこそですし、木もどの枝をどれくらい切るかで見た目が大きく変わってきます。
庭の手入れを行おうと思ったのは見た目の美しさも考えてのことだったはず。それなのに仕上がりが美しくなければ意味がありません。
業者はこうしたデザイン性にも長けているので、任せておいた方が無難ですよ。
良い庭の手入れ業者の選び方
ネットや電話帳で調べてみると庭の手入れを行う業者は何社もあります。
「どこの業者がいいのだろう?」と迷うことでしょうが、そんな時はホームページや口コミサイトを開いて、以下の5点をチェックしてください。
<良い業者の選び方5点>
- 外注に頼っていない
- 人材育成に力をいれている
- 取引実績が豊富
- 料金以上の仕事をしてくれる
- 対応がはやい
上記に該当する部分が多ければ多いほど良い業者。見積書を見ただけでは分からない事ばかりなので、きっちり調べてくださいね。
1.外注に頼っていない
庭の手入れを業務範囲に入れている業者はたくさんあります。しかし、なかには業務を受注した後に下請け業者へ丸投げ(外注)するところも。
外注が悪いとは言いませんが、連絡ミスや細かい要望が伝わりにくい傾向があり、依頼者の満足度は決して高くはありません。
また、元請のスタッフが現場に来ないことが多く、現場担当者の技術レベルを把握しているとは思えません。
そもそも、下請け業者としてやってくるのは近隣の個人事業主であることが多いので、わざわざ元請を介さずとも直接依頼すれば料金が安くなるわけです。
なので、できるだけ自社で受注から施工まで一貫して行っている業者を選ぶようにしましょう。
2.人材教育に力をいれている
すでにご紹介した通り、庭の手入れを完璧にこなすにはプロの技が必要です。
それを期待して業者に依頼するわけですから素人と同レベルの技術では困るのですが…残念ながら業者のなかにはこうした人材育成のできていないところが多いのです。
本当に人材育成に力をいれている業者であればホームページにその記載がありますし口コミの評価も上々のはず。どうしても情報がない場合は電話で見積り依頼をする際に質問してみても良いでしょう。
技術は人材育成によって磨かれるものですからどの業者がどんな育成をしているかは念入りに調べましょう。
3.取引実績が豊富
*引用元:https://www.shinrai-ls.co.jp/
取引実績でも業者の技術の高さをはかることができます。
中小企業や個人だけでなく大企業や有名な建物、行政などとも取引があればかなりの優良業者。当然、業者側もそれを誇りとしていますから、上の画像のように数値を用いてホームページ上でアピールしているはずです。
一方、実績の乏しい会社は1件の施工事例を詳しく紹介するような見せ方になっており、詳しい実績数は載っていません。
庭の手入れやビルの管理・清掃などを行う業者にとって施工実績は勲章のようなもの。その勲章をチェックすれば信頼できる業者かどうかすぐにわかりますよ。
4.料金以上の仕事をしてくれる
庭の手入れを業者に依頼する際、複数の業者から見積りをとるのが一般的です。
無論、一番気になるのは料金なわけですが、その中身も重要です。
例えば雑草の駆除を依頼する場合はどんな除草剤を使うのかが大事。除草剤によっては効果が薄いこともありますから、単純に料金だけで比較しては損するかもしれません。
なので、見積書が出たら「どんな道具を使ってどの程度の効果(仕上がり)が期待できるのか」を必ず質問してください。
これをやると一見料金が高そうに見える業者が実は一番お得だったりしますよ。
5.対応がはやい
見積書依頼や問合せをした際の対応の速さでも業者の良し悪しが分かります。
企業として体制が整っているところは対応が速く、受け答えの仕方もしっかりしているもの。これもまた人材育成・社員教育の賜物であり、企業の管理体制を推し量ることができます。
そもそも、対応が遅いところはビジネスチャンスを逃すことが多く受注数は少ないはず。受注数が少ないとたまに受注した数少ない仕事で利益を出さねばならず料金は高くなりがちです。
対応の速さにもその業者の素性が表れるのでしっかりとチェックしてくださいね。
庭の手入れ業者ならしんらいライフサービスがおすすめ
庭の手入れ業者の選び方をご紹介しましたが、それを踏まえた上でおすすめなのがしんらいライフサービス株式会社です。
東京都とそれに隣接する神奈川・千葉・埼玉を業務対応エリアとする同社は業歴30年の大ベテラン。庭の手入れだけでなく、マンション・アパート等の共同住宅やテナントビルの管理業務(清掃を含む)も行っています。
そのホームページには人材育成や取引実績についてバッチリ書かれていますし、見積り依頼などの対応もかなりクイック。
また、清掃業務限定ではありますが「作業内容に不満があった場合は全額返金する」とうたっており、技術力の高さに自信を持っていることがわかります。
そんなしんらいライフサービス株式会社の業務内容を以下でご紹介するので、庭の手入れ以外にも任せたい業務があれば一緒に見積り依頼してみてください。
*引用元:https://www.shinrai-ls.co.jp/
しんらいライフサービスの業務内容
しんらいライフサービス株式会社の業務内容は以下の4つです。
- ビル・マンションの総合管理
- 建物清掃サービス
- リフォーム工事業
- 損害賠償代理店業
それぞれを細かく説明するので、主にビル・マンションのオーナーや元請の管理業者はチェックしてみてください。
ビル・マンションの総合管理
ご存知の通り、ビル・マンションの管理業務は多岐にわたります。
それを物件オーナーが自分でこなすのは極めて困難なので、しんらいライフサービス株式会社に丸投げすることをおすすめします。
<しんらいライフサービスでできる管理業務>
- 事務管理業務(家賃・共益費の回収や公共料金の検針、管理予算・決算書の作成など)
- 管理員派遣業務(施設管理人の派遣)
- 清掃管理業務(建物・敷地の清掃業務)
- 設備管理業務(照明・貯水槽・エレベーターなど建物の設備全般の管理など)
- 営繕関係(マンション・ビルの共用部分の修理など)
- 植栽管理(庭・植木の手入れ、雑草駆除など)
- 提案関係(防犯対策、コスト合理化の提案など)
上記のなかでとても便利なのが事務管理業務に含まれる管理予算・決算書の作成です。
「現場で実務のこなすのはいいけどデスクワークは苦手」という物件オーナーは多いものですが、しんらいライフサービスなら現場作業もデスクワークもまとめて依頼できます。
また、防犯対策を提案してもらえるのも嬉しいところ。ピッキングしにくい鍵や監視カメラの位置・向きなど、入居者のことを考えれば防犯対策には力をいれるべきです。
こうした提案をプロの目線で行ってくれるのは非常に心強いですよね。
建物清掃サービス
ビル・マンションの管理で一番手間がかかるのが清掃業務です。
<しんらいライフサービスでできる清掃業務>
- 共用部分の日常清掃(ゴミだしや玄関ホール・階段といった共有部分の清掃)
- 事務所等の室内清掃(管理事務所の清掃)
- 共用部分の定期清掃(共有部分の定期的なポリッシャー)
- 室内ハウスクリーニング(在宅・空き室とも可能)
ビルやマンションは日々の清掃はもちろんのこと、定期的に大掛かりな清掃を実施しなければなりません。床、壁、窓など清掃すべき面積は非常に広く、素人だと日々の清掃だけで1日が終わってしまいます。
それであれば清掃は業者に任せてオーナーは別の仕事を行った方が生産的。
プロの手による清掃は隅々まで行き届いていて仕上がりがとても綺麗ですよ。
リフォーム工事業
しんらいライフサービスはリフォーム工事も行っています。
管理と清掃を得意とする同社だけにリフォームにもその視点がふんだんに取り入れられています。その結果、長期的な費用対効果は抜群。
また、入居者にとっての利便性も考慮されています。
一般的なリフォーム業者とは一味違った提案をしてくれるので依頼して損はありません。
損害賠償代理店業
ビル・マンションの経営に必須なのが損害保険の加入です。
火災、強風、大雨、水漏れ、盗難、事故など、ビル・マンションの経営において考えられるリスクは数多くあります。損害保険の代理店業を専門に行っている企業に相談するのも良いのですが、建物のことを知り尽くした業者に相談する方がベスト。
しんらいライフサービスに清掃業務や管理業務を委託している場合は併せて損害保険の方も相談してみましょう。
庭の手入れは良い業者選びから
この記事では庭の手入れ業者の選び方をご紹介しました。業者選びの際は料金ばかりに目が行ってしまいがちですが、仕事の質にもこだわらなければなりません。
なので
- 外注に頼っていない
- 人材育成に力をいれている
- 取引実績が豊富
- 料金以上の仕事をしてくれる
- 対応がはやい
という5つの視点で業者を選ぶべきです。
そしてこの5点で優れているのがしんらいライフサービス株式会社です。
しんらいライフサービス株式会社では庭の手入れ以外にビル・マンションの管理・清掃業務も行っているので、物件オーナーの方はこれを機に見積り依頼だけでもしてみてはいかがでしょうか。