清掃業者

トイレ掃除業者の選び方ポイント7つ&費用をできるだけ抑えるコツ

トイレ清掃業者

トイレ掃除はどの家庭でもしていますが、細かい部分まで手が届かずに悩んでいる人も少なくありません。

トイレの便器はメーカーによって形が異なる部分もあり難しく、またウォシュレットは分解しないと本当に綺麗になったとはいえません。

 

目に見えない汚れも存在していますので、ニオイの元まで綺麗にしたいと思ったら業者に依頼するのがおすすめです。

トイレの清掃業者の選び方のコツや、費用を抑えるポイントについてまとめました。

トイレ掃除業者の選び方7つ

トイレをプロの掃除業者に依頼する際、業者の選び方にはポイントがあります。

7つのポイントがありますので、トイレ清掃業者選びの参考になさってください。

  1. 料金でトイレ掃除業者を選ぶ
  2. 清掃範囲でトイレ掃除業者を選ぶ
  3. オプションでトイレ掃除業者を選ぶ
  4. トイレ清掃の目的を明確にする
  5. 保険の有無でトイレ掃除業者を選ぶ
  6. 口コミでトイレ清掃業者を選ぶ
  7. 実績の多さでトイレ清掃業者を選ぶ

料金でトイレ掃除業者を選ぶ

プロの清掃業者にお願いしたとしても、できれば費用は安い方が良いでしょう。

料金で比較する際に確認したいのは、清掃範囲やサービス内容です。

 

ただ金額だけを比較して業者を選んでしまうと、期待通りの結果が得られない可能性があります。

「どこからがオプションなのか」など業務範囲を細かく確認した上で、料金を比較しましょう。

清掃範囲でトイレ掃除業者を選ぶ

トイレ清掃範囲

基本料金でのトイレの清掃範囲とは、主に以下のような箇所を含みます。

  • 便器
  • 水栓タンクの表面
  • 温水洗浄便座とノズル
  • 天井
  • 壁面
  • 収納棚

 

ニオイが気になる場合は、トイレ本体となる便器の部分だけでなく、床や天井の清掃をした方がいいでしょう。

業者によってはウォシュレットの解体掃除をしてくれたり、水栓タンクの内側まで掃除をしてくれるところもあります。

オプションでトイレ掃除業者を選ぶ

トイレ掃除業者のオプションとは、以下のような部分の清掃です。

  • 換気扇
  • 水栓タンクの内側
  • ウォシュレットの解体掃除
  • 壁紙の塗り替え
  • 床ワックス塗布
  • 汚れ防止コート
  • お急ぎ便

オプションのプラス料金は、おおよそ3,000円~と考えておくといいでしょう。

オプションを追加すれば綺麗な仕上がりを期待できますので、どこまでプロの業者に求めるのか考えておきましょう。

トイレ清掃の目的を明確にする

トイレ掃除は日常的な清掃業務であり、わざわざプロの手を借りなくても掃除ができる場所です。

業者にお願いするからには、目的や理由があるはずです。

 

「掃除をしてもニオイがとれない」「自分では落とせない汚れがある」「ウォシュレットの掃除の仕方がわからない」などです。

トイレはメーカーによって形状が異なりますので、知識や経験が豊富なスタッフに任せると普段は手の行き届かない部分まで綺麗にしてくれます。

 

オプションをどこまでつけるべきか、業者選びに迷った時には、トイレ清掃を依頼する目的を思い出してみてください。

保険の有無でトイレ掃除業者を選ぶ

損害賠償に加入しているかという点をチェックして、トイレの清掃業者を選ぶのも方法のひとつです。

トイレ清掃に関わらず、掃除サービス業者は
国民生活センターにもトラブルの報告が寄せられています。

 

損害賠償に加入している業者であれば、万が一のトラブルや破損の際にも丁寧に対応してもらえるでしょう。

  • 料金が極端に安い
  • 個人でやっている

このような業者であれば、契約前に保険の有無を確認しておくと安心です。

口コミでトイレ清掃業者を選ぶ

トイレ清掃口コミ

各清掃業者のホームページには、良い情報ばかりが掲載されているものです。

できれば契約前にリアルな口コミをチェックしておくと失敗が少ないです。

 

清掃業者は全国フランチャイズで展開している店舗もありますが、実際に清掃を行うのは地域の店舗です。

SNSやグーグルマップなどで、実際に清掃を行う店舗の口コミを確認しておきましょう。

 

会社全体の口コミと、地域店舗の口コミを両方参考にしてみましょう。

実績の多さでトイレ清掃業者を選ぶ

トイレの汚れは他の部分とは異なり、黄ばみや黒ずみ、水垢などで、経験や実績が仕上がりを左右するといっても過言ではありません。

またトイレを専門にしているという業者であれば、特化した知識をもっていると考えられます。

 

口コミと合わせて、トイレ清掃の実績も確認してみましょう。

トイレ清掃の費用相場

トイレ清掃費用

トイレ清掃業者の費用相場は、おおよそ6,000円~10,000円となります。

業者によって清掃範囲と基本料金が異なりますので、料金の変動があると覚えておきましょう。

トイレ清掃業者の金額と清掃範囲を比較してみましょう。

基本料金 清掃範囲 オプション
おそうじ革命 8,250円~

天井
便器ユニット一式

収納具表面

(部屋側)
照明器具
換気扇
(カバー)
ペーパーホルダー
給水管

コンセント
床ワックス塗布
便器追加
壁紙染色10㎡以下
ダスキン 9,460円 照明器具
壁面
温水洗浄便座ノズル
換気口の表面
ペーパーホルダー
備品窓
(内側のみ)
水洗タンク表面と蛇口

幅木
天井
便器
ドア
収納庫表面
収納庫扉枠
汚れ防止コート
ロータンク内除菌
おそうじ本舗 9,900円 便器
便座
天井
壁面
照明



(内側のみ)
換気扇カバー
(内部を含まず)
通常換気扇
タンク内
便器内水垢防止コーティング
便器内水垢防止+菌分解除去コーティング
カジタク 13,200円

(洗面所込み)

【トイレ】
便器
紙巻き器
棚の外側
タンクの外側
ドア



【洗面所】
洗面台
照明
ドア


クリーンクルー 13,200円 便器
便座
ウォシュレット
タンク水受け
トイレ内床
トイレ壁
ドア
換気扇表面
換気扇
ウォシュレット分解
プチコーティング
除菌拭き上げ
ハートクリーニング 13,200円 便器
貯水タンク表面
蛇口
ペーパーカバー
ドア

収納棚
(表面)
ウォシュレット

収納棚
防カビフッ素CT
除菌

基本料金での清掃範囲が異なり、オプションも業者によります。

オプションの値段は3,000円~1万円以上のものもあります。

トイレ掃除を業者に依頼するメリット

自分でも掃除が可能なトイレですが、業者に依頼するとこのようなメリットがあります。

  • ニオイの元まで掃除できる
  • 自分ではできない場所も綺麗になる
  • 日常的な清掃が楽になる
  • 綺麗なトイレは運気アップになる

ニオイの元まで掃除できる

トイレニオイ掃除

目で見える汚れを落としたとしても、なんとなくニオイが残ってスッキリしないのがトイレ掃除です。

トイレのニオイの原因は、主にこのような要素が考えられます。

ニオイの種類

汚れの元・場所

こもったニオイ

汚れ残り

カビのニオイ

換気扇で繁殖

アンモニアのニオイ

飛び散った尿

下水道からのニオイ

排水管の詰まり

 

汚れ残りは便器の裏やウォシュレットなど、普段は手が届かない部分まで掃除する必要があります。

カビのニオイが気になる場合は、換気扇や水栓タンクの内側が汚れていないか確認してみましょう。

 

床や壁に尿が飛び散るとニオイの原因になりますし、下水道の排水管の詰まりも要因のひとつです。

このような自分では掃除しにくい場所も、プロであれば清掃可能なので、ニオイの原因まで徹底的に掃除ができます。

自分ではできない場所も綺麗になる

トイレは汚れが付きやすい場所ですが、素人では掃除しにくい場所がいくつかあります。

  • 便器の奥の水が流れていく排水管
  • 水栓タンクの中
  • 便器の後ろ
  • 壁や天井といった高い場所

毎日トイレを掃除しているという人でも、天井や排水管の奥までは不十分でしょう。

トイレ掃除業者に依頼をすれば、このような普段は掃除ができない場所まで綺麗にしてくれます。

日常的な清掃が楽になる

業者に依頼し、トイレを徹底的に綺麗にしておけば日常的な掃除も楽になります。

またオプションにはなりますが、汚れ防止コートを塗布しておけば綺麗なトイレがより長持ちするでしょう。

 

普段の掃除を楽にしたいという方も、トイレの清掃を業者に依頼するのがおすすめです。

綺麗なトイレは運気アップになる

風水では、水回りを掃除すると運気がアップするといわれています。

トイレを綺麗に保つと、金運や健康運アップになると考えられます。

 

また成功者の中には、トイレ掃除を習慣にしていたという人が多くいます。

自分でもトイレ掃除をしながら、定期的にプロの手でメンテナンスするとより綺麗なトイレを維持できます。

トイレ掃除業者に依頼する前の注意点

トイレ清掃業者の選び方は先述した通りですが、最後にこのような点もチェックしておきましょう。

  • 駐車料金の負担
  • 出張費用はプラスでかからないか
  • 作業中に付き添いが必須か

清掃業者は自社の車で訪問する場合がほとんどですが、駐車場がない場合や近くのパーキングに停めてもらう場合には、誰が駐車料金の負担をするのかを確認しておきましょう。

また作業時間は外出できるのか、付き添い必須なのかも業者によって異なります。

 

作業日に不快な気持ちになったり、トラブルにならないようにするためにも、気になる疑問はクリアにしておきましょう。

トイレ清掃を業者に依頼する頻度

トイレ清掃頻度

トイレの汚れは、時間がたてばたつほど落としにくくなります。

自宅のトイレを掃除する頻度を尋ねると、掃除の頻度は家庭によって差がありました。

 

【自宅トイレを掃除する頻度】

掃除をする頻度 割合
ほとんど毎日 18.5%
週に4~5回 5.3%
週に2~3回 14.8%
週1回 22.9%
月に数回程度 10.6%
月に1回以下 5.6%
自分ではしない 22.2%

参照:マイボイスコム|自宅のトイレを掃除する頻度

 

ほとんど毎日、週4~5回という頻度で掃除をする人がいる一方で、月に数回以下しかしないという人もいるようです。

家族構成や人数などによるトイレの使用頻度によって汚れ具合は異なりますので正解はありません。

 

掃除頻度が高い人であれば、プロの業者に依頼するのは1年に1回程度が目安です。

週1回程度の清掃頻度の場合は、1年に2~3回プロに依頼するといいでしょう。

自分では全く掃除をしないという方は月に1回、プロへの依頼を考えてみましょう。

トイレの定期清掃

トイレ清掃は、定期的に依頼する定期清掃も可能です。

「2ヶ月に1回」「3ヶ月に1回」というように、定期的にお願いすると綺麗なトイレを無理なく維持できます。

 

業者によっては定期清掃にすると、1回あたりの料金がお得になる場合もあります。

トイレ清掃に関するよくある質問

トイレ清掃頻度

トイレ清掃を業者に依頼する際のよくある質問をまとめました。

  • トイレ清掃の費用を抑えるコツは?
  • トイレ清掃を業者に依頼した場合の所要時間は?
  • 清掃後のトイレを綺麗に保つコツは?
  • トイレの清掃業者が来る前の準備は?

トイレ清掃の費用を抑えるコツは?

まず費用を抑えたいからといって、安さだけで業者を選ばないのは先述した通りです。

希望に合いそうな清掃業者を見つけたら、このような情報を探してみましょう。

  • 繁忙期を避ける
  • 期間限定のキャンペーン情報
  • 初回特典があるか
  • セット割がないか

トイレ清掃の繁忙期とは、引っ越しシーズンの3月・4月や大掃除シーズンの12月です。

時期にこだわりがなければ、閑散期の方が値段の交渉もしやすいでしょう。

 

キャンペーン情報は、業者のホームページやSNSで告知されますのでチェックしてみましょう。

またトイレだけでなくエアコンや洗濯機など、他の場所もまとめて清掃を依頼すると割安になる場合もあります。

トイレ清掃を業者に依頼した場合の所要時間は?

トイレ清掃業者に依頼した場合の所要時間は、1時間程度です。

汚れの具合によっては、時間が前後する可能性もあります。

 

内部分解やオプションを付けると、所要時間も延びていきます。

清掃後のトイレを綺麗に保つコツは?

プロの業者にトイレを綺麗にしてもらった後は、汚れがつきにくくなるようなアイテムを利用してみましょう。

便器の内側につけるスタンプ式の洗浄剤や、タンクの上に置いておくタイプの洗浄剤などドラッグストアで購入できますので活用してみましょう。

トイレの清掃業者が来る前の準備は?

作業しやすいように、不要な物は片づけておきましょう。

また触られたくない物や大切な物がある場合は、片づけるか担当者に伝えておきましょう。

 

貴重品なども片づけておくと、破損や紛失のトラブルがありません。

しんらいライフサービスのトイレ清掃

しんらいライフサービスはマンションの定期清掃や日常清掃を行っています。

経験と実績のあるプロが掃除を担当しますので、まずはお見積りからお問い合わせください。

 

コスト削減についても実績が多数ありますので、トイレ清掃に限らず幅広い業務内容をお任せください。

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