【ビルのガラス窓清掃の相場は？】料金を決める5つの要素

ビルオーナーさんのなかには窓の清掃で困っている人も多いのではないでしょうか。自力で清掃するには困難ですが業者に依頼するとかなりの費用がかかります。

そもそも業者ごとに料金にかなりのバラツキがあり、安すぎると不安になってしまいます。

なので窓清掃の相場を理解しておき、見積もり額を正当に評価しなければなりません。そこでこの記事ではビルの窓清掃の相場をご紹介しつつ、その料金が決まる要素をご説明します。

さらに東京およびその周辺を対象におすすめの業者も紹介しているので、ビルの窓清掃業者をお探し中の方はぜひ参考にしてください。

また「オフィス清掃業者」について知りたい方は、こちらで解説を行っていますのでぜひ確認してみてくださいね。

ビルの窓清掃は高所作業になるので素人には危険

ビルの窓清掃はそれなりに費用がかかります。「ウチはそんなに高いビルじゃないから」と脚立を持ち出して自ら清掃しようとするオーナーさんがいますが、これは非常に危険です。

脚立の上は不安定ですし、通行人が脚立に接触することでバランスを崩すことも考えられます。

また、高所作業に関する保険に入っているわけではないので、万が一ケガをした場合の治療費は高くなります。無論、脚立で対応できないような高さのビルであれば素人が清掃するのはほぼ不可能。

内側から身を乗り出して拭くのはあまりにも危険ですし、綺麗に仕上げることはできません。なので手間と危険性を考えると少々高くても清掃業者に頼んだ方が無難なのです。

ビルの窓清掃の料金を決める5つの要素

ビルの窓清掃は業者に依頼するのが無難ですが、気になるのはその料金でしょう。よくゴンドラに乗って高所作業している清掃員を見かけますがどう考えても料金は高さそうです。

そんなビルの窓清掃の料金を決定する要素は5つあります。

＜料金を決める5つの要素＞

• 面積（または窓の枚数）
• 足場
• 特殊事情
• オプション
• 酷い汚れ

それぞれに相場があり、すべてを合算したものが料金。

以下ではこれらの要素について詳しく説明していきます。

＊引用元：https://reform-market.com/

1.面積（または窓の枚数）

ビルの窓清掃の料金はその大部分が窓の面積または枚数によって決まります。

当然、面積が広くなるにつれて料金はUP。

なので、ビルの1階部分で安全に清掃できる窓があればオーナーさんが自分で吹いておくと若干料金が下がる可能性があります。

相場

窓の面積に対する料金計算方法は業者によって異なります。

仮に単発で窓の清掃を依頼した場合、

• 100平米前後　25,000円～30,000円
• 200平米前後　50,000円～55,000円
• 500平米前後　75,000円～85,000円

上記のような価格が相場となります。

もっとも、業者と年数回清掃の専属契約を交わしている場合は1～2割ほど安くなるのが一般的。

そのため窓の清掃も自社で行ってくれる管理会社と契約するのがコツです。

2.足場

ほとんどのビルは脚立だけでの清掃が困難であり、何らかの足場を用意する必要があります。

その際、複雑で手間のかかる足場であればあるほど料金があがるのです。

これはオーナーさんの努力でどうこうなる問題ではないので、必要な足場は組んでもらうしかありません。あえていうなら次にビルを建てる時はなるべく足場組みが楽になるようなデザインにすることくらいです。

相場

足場に関する相場は以下の通りです。

• 足場なし又は脚立　10,000円～30,000円
• 足場組必要　　　　20,000円～50,000円
• ロープ吊り下げ　　30,000円～100,000円
• ゴンドラ設置　　　50,000円～150,000円

都内にありがちな高層のオフィスビルだとロープ吊り下げやゴンドラ設置が必要になるはず。

逆に3～5階建てほどのビルであれば簡単な足場で対応できる可能性が高く、料金はぐっと安くなります。

3.特殊事情

特殊事情とは清掃作業中に警備員が必要な場合や道路の使用許可が必要な場合を指します。

いずれも安全に作業を行うのに不可欠なものであり拒否はできません。

相場

特殊事情としてお金がかかるのは主に以下の二つです。

• 警備員の配備　　　13,000円～ × 人数 × 日数
• 道路使用許可申請　15,000円～

道路使用許可申請は警察署へ提出するものであり、ほとんどの清掃業者が実費のみの請求となっています。

一方、警備員の配備には業者ごとにバラつきがあるので工夫の余地あり。

見積もりの時点であまりにも単価が高い場合は、オーナーさんが別の警備会社を探し依頼することで安くなることがあります。

4.オプション

オプションとは窓の綺麗さや強度、遮光性、断熱性などを向上させるための追加加工を意味します。

オプションを依頼せずに単なる清掃だけでも良いのですが、テナントの満足度やビルの資産価値、第三者からの評価などを考えるとやっておいた方が良いかもしれません。

相場

窓清掃のオプションとして多いのはフッ素コーティングとフィルム加工です。

フッ素コーティングとは窓に汚れがつきにくくなる加工のこと。多少の汚れであれば雨が洗い流してくれるのでいつ見ても綺麗です。そのため窓清掃の頻度を下げることができ、年間で考えればかなりお得になります。

フィルム加工は窓の表面に様々な効果のあるフィルムを張ることで機能を持たせるためのもの。主な機能としては断熱、遮光、強度増加、プライベート保護（覗き見防止）などです。

以上は業者によって使用する溶剤やフィルムが異なり相場らしきものはありません。

もっとも、高い溶剤やフィルムはそれなりに高い効果を発揮するので、料金に応じた満足度が得られると理解しておきましょう。

5.酷い汚れ

通常、ビルの窓についている汚れといえばホコリやチリであり、洗剤で一拭きすれば簡単に落とせます。

「面積」の部分でご紹介した相場はこの「簡単に落とせる」ということが前提であり、特殊な作業が必要になるほどの酷い汚れは別料金です。

カラースプレーによるイタズラや強力なテープ類を剥した時に残る痕、クリスマスやハロウィンの飾りつけによって発生した油性の汚れなどは別料金になる可能性があります。

相場

酷い汚れに関する相場も特にありません。

汚れの原因、範囲、落ちにくさなどで大きく料金が変わりますが、小規模であれば清掃業者がサービスでやってくれることも。

なので見積もりの段階で業者側としっかり交渉した方が良いでしょう。

ビルの窓清掃ならしんらいライフサービスがおすすめ

ここまではビルの窓清掃の相場に関してご説明してきました。料金は基本的に5つの要素によって決まるのですが、実は根本的な要素がもう一つあります。

それは「清掃業者側の努力」です。

どの清掃業者も必要経費に利益をのせて仕事を引き受けているわけですが、この必要経費は清掃業者側の工夫と努力によって抑えることができるはず。

また、薄利でも仕事を引き受けるという姿勢も問われます。この2点が見積もり金額に大きく影響し、他の業者より安い料金での清掃が可能に。

そんな良心的な清掃業者として評判なのがしんらいライフサービス株式会社です。

受注可能エリアは東京、神奈川、千葉、埼玉で、ビルの窓清掃だけでなく管理業務やリフォーム工事も行っています。

つまり、ビルの総合管理が可能であり、すべてを任せると大きなコストダウンが期待できるのです。

＊引用元：https://www.shinrai-ls.co.jp/

しんらいライフサービスへお問い合わせ！

しんらいライフサービスの概要

しんらいライフサービス株式会社は業歴30年をほこる業者です。

「信頼」「安全」「安心」の3つがモットーで仕事がとにかく丁寧。それでいて料金が相場よりも安いので、多くのビルオーナーさんが満足しているようです。

現在でこそ物件の総合管理が可能ですがもともとは清掃業。それだけに清掃業務はしんらいライフサービスがもっとも得意とする業務です。

と同時にオーナーさんにとっては管理費のなかでもっともコストのかかる項目。清掃費が5％削減できるだけでビルの収益力が格段に上がります。

このように、しんらいライフサービス側の得意分野とオーナーさん側の改善したい分野が一致しているため、他社からしんらいライフサービスに管理を乗り換える人が大変多くなっているのです。

しんらいライフサービスは仕事の質が高い

しんらいライフサービスは単に料金が安いだけでなく、仕事の質が高いことで有名。

それには以下のような理由があります。

• 人材育成に力をいれている
• 清掃実績が豊富
• 作業後のセルフチェックが厳しい

いずれも清掃業者の常識を覆すものばかり。

そこで他社とどう違うのかを詳しくご説明していきます。

理由1.人材育成に力をいれている

一般的な清掃業者の場合、新人スタッフは1～2日の研修のみで現場に派遣されます。

ビルの窓清掃は専門性が高いためもう少し研修期間が長くなりますが、そこで教わるのは安全に作業を行うための技術。より綺麗に清掃を行うための技術を教わるわけではありません。

一方、しんらいライフサービスはオフィス清掃などの比較的簡単な業務であっても最低5日の新人研修期間を設けています。

また、社内に高スキルのベテラン清掃スタッフが大勢いるため、そのノウハウを学ぶ機会が豊富。

それが積み重なった結果、他の業者にはない高い専門性が実現できているのです。

理由2.清掃実績が豊富

しんらいライフサービスはこれまでに約200社、約700棟の物件で業務を担当してきました。

その契約継続率は97％もあり、多くのオーナーがしんらいライフサービスの仕事ぶりに満足していることが分かります。また、中小企業や個人だけでなく有名企業やそのグループ企業との契約もあり、仕事内容を含む全ての面で信頼性の高い業者です。

＜しんらいライフサービスと取引のある有名企業（グループ企業を含む）＞

• 住友不動産建物サービス株式会社
• 株式会社ハリマビステム
• 株式会社大京アステージ
• 日本ハウズイング株式会社
• 共栄火災海上保険株式会社
• 新日本管財株式会社
• 株式会社レーベンコミュニティ
• 株式会社合人社計画研究所

住友や大京、共栄など世間でよく知られるグループの名前もありますから実績は十分といえるでしょう。

理由3.作業後のセルフチェックが厳しい

しんらいライフサービスの清掃スタッフには「日々の業務を自分でチェックすること」が義務付けられています。

50項目にもおよぶチェックリストがあり、作業後に各清掃スタッフがセルフチェックを実施。不合格項目があればその場で改善してから業務終了となります。

ここまで品質管理を徹底している清掃業務は非常に珍しく、「しんらいライフサービスは仕事の質が高い」と評判になるのも納得です。

また、万が一オーナーさんが清掃の仕上がりに納得できない（不満がある）場合は、しんらいライフサービスが即日のうちに全額を返金します。（しんらい品質保証サービス）

このようなサービスを行っていること自体、しんらいライフサービスの仕事の質が高い証拠といえるでしょう。

しんらいライフサービスへお問い合わせ！

ビルの窓清掃ならしんらいライフサービスにお任せ

この記事ではビルの窓清掃について料金の相場を説明しつつ、おすすめの清掃業者としてしんらいライフサービス株式会社をご紹介しました。

窓の清掃料金は

1. 面積（または窓の枚数）
2. 足場
3. 特殊事情
4. オプション
5. 酷い汚れ

という5つの要素で決まりますが、清掃業者が良心的であることが大前提。

良心的じゃなければ料金の安さと仕事の質は両立できません。

その点においておすすめなのがしんらいライフサービス株式会社です。

ビルの管理全般を行っているので、コストダウンと品質向上をご希望のオーナーさんは一度しんらいライフサービスに見積り依頼してみてはいかがでしょうか。