一周年

みなさんこんにちは。管理部の平岡です。

 

私事ですが、入社して一年が経ちました。未経験の私をたくさんの方に

支えて頂きました。本当に感謝感謝感謝です。

 

ありきたりですが、最も印象に残っていることがあります。それは、現場での出来事ではなく会社のオフィスでの事です。

夕方に不得手なパソコンをぎこちなく打っていた時に社長から一言、

『お疲れ様』と言って給与明細を渡してもらった事です。

ほんと何てことない一幕かもしれませんが、私にとっては初めての給料であり、会社のボスに渡してもらえたことが嬉しかったので

す。こうゆう何気ない瞬間が貴重です。年を取ったのか、乙女になってしまったのか(笑)

まだ入って間もない私に目線を合わせていてくれたようで、それが響いたのかもしれません。

私にとってのスタートであり、最初の給与明細はずっと大切に保管するつもりです。

 

 

世の中発展が目覚ましいですが、改めて人の手から手へ渡す大切さを実感しています。

将来的にはロボットによって賄えてしまう職種も多くなってしまうかもしれませんが、人間らしさ、人間臭さは残ってほしいなと願っ

ています。

まだまだ未熟な私ですが、先輩方と同じように立場、年齢、キャリア関係なく同じ目線でいられるよう精進していきます。

 

 

私の中で響いたヴォルテールさんの名言です。

 

『私はあなたの意見には反対だ、だがあなたがそれを主張する権利は死んでも守る』

 

 

 

素敵な週末をお過ごしください☆

 

韓国に行ってきました。

こんにちは。営業部の牧です。

 

先日、趣味の合唱団の活動で韓国のソウルに行ってきました。

海外に行くのはバブル末期に社員旅行でグアムに行って以来なので、約25年ぶりくらいでしょうか。ふだん旅行とかあまり行く方ではなく、その分いろいろ刺激を受けたので今日はそのことを書こうと思います。

 

私のいる合唱団は、国内外との交流にかなり積極的な方なので、海外にも2~3年おきに出かけます。ただそうなると仕事を休まなくてはならないし、これまで私はいつも居残り組ということで、今回もはじめは行かないつもりでいました。ところが同じパートの参加者が少なくメンバーが足りないということで、急遽9月にパスポートをとり4日間のうち2日だけ参加することにしました。

 

およその行程は、10月7日(金)仕事が終わったあとそのまま羽田空港に向かい、深夜2時発の飛行機で仁川空港に朝4時半に到着し、リムジンバスで1時間半ほどのソウル市内に向かいました。

そのまま午前中に演奏会のリハーサル、午後に本番、夕方から夜にかけて招いてくれた地元合唱団の歓迎の宴会というのが1日目です。

翌日は昼間ソウル市内を観光して、夜12時過ぎ羽田着の便で帰国というスケジュールでしたので、なかなかの強行軍だったと思います。

 

韓国に着いて早々の感想です。「お隣の国だし看板とか標識とか多少は読める文字が書いてあるだろう。」と高を括っていたら、ほとんどハングル文字ばかりで漢字などほとんどありません。外国人向けに英語や日本語の表記はよく見れば当然あるのだけど、小さく書いてあって目立たないし、案内の絵やマークもあるとはいえ慣れない絵なので「あんなに案内板があるのに何書いてあるかわからない。どっち行ったらいいか決めるだけでも時間かかりそう。」って気が重くなりました。

きっと海外に行き慣れた人なら当たり前のことなのでしょうけど、日本なら有り得ないつまづきに初っ端から萎えた気分でした。そして「きっと日本にきた外国の人はみんなこんな感じなのだろうな。これから困っていそうな外国の人がいたら、英語できないけど身振り手振りで親切にしてあげようかな。」なんて思いました。

 

ただそんな中でも見るもの全てが珍しく、眠いとか言っておれません。

日頃建物に関わる仕事をしているので、あちらの街や建物はどんなだろうと興味があってキョロキョロしながら歩いていたら、通路に消化器が置いてあるのを見つけました。消火栓や誘導灯など防災用の設備は色や雰囲気は日本とそっくりな感じだけど、消化器の形が違います。あちらのものは横幅が広くてずんぐりどっしりしています。日本の消化器は細長くて、前からなんか倒れやすい気がしていました。置くスペースへの配慮なのでしょうか。はたして使い勝手はどちらがよいのでしょう?

 

そして全行程のなかで共通して感じたことです。目に入る光景が全体的に日本より大きく広々として開放感があるなあと思いました。

アジアのハブ空港になっている仁川国際空港の飛行場の施設(屋根も高くて通路も広い)から、リムジンバスの大きさ(LCCの飛行機の狭い空間にぐったりした後だったので、マッサージチェアのようなゆったりしたバスの座席に気を緩めたら爆睡してしまいそうでした。)

道を走れば片側5車線の高速道路を爆走するバスと、遠くに林立する高層ビル群。多摩川の3倍はありそうな漢川の川幅とそれにかかる橋の大きさ。

東京も超高層の建物がかなり増えてきましたが、韓国の比ではないことが直にわかりました。

ビルもホテルもマンションもやたら超高層が多く、遠目にタワーマンションかと思いきや、近づいてみると公営住宅と思われる築30年くらいの古い団地までimg_003820階以上あります。とどめは演奏会をやったホールに隣接するロッテワールドタワーで123階(地上524メートル)もあるとのこと。バベルの塔かと思ってしまいました。

 

超高層をたくさん建てられるのは、韓国にほとんど大きな地震がないからだと思いますが、2日目にお願いしたガイドさんによると、「高い建物が多いのは、ソウルは土地が狭いのに人口密度が高い<東京の3倍らしい>から。」だそうです。

 

言われてみれば、ソウル市は漢川という大河の両岸に開けた都市で、川沿いの平地にある都市部からすぐに山が見えます。(市内を一望しようということで行ったソウルタワーも、200m以上山の上に建っているし、大統領府の青瓦台もすぐ裏手は山です。)

坂も多くて、歩いていてもかなり急に感じる道をいくつか通りました。(夜に泊まったホテル近くの飲食街を散歩した時も、都内でも有数の急坂と思われる会社近くの行人坂が緩い感じるくらいの道がありました。<階段じゃなくて、そこを車が走るのかビックリでした。>)

 

ただそんな高層ビルに囲まれていても圧迫感を感じないのは、とにかく道が広いからだと思います。幹線道路は片側5車線もあって、車の交通量もかなり多いけど、路線バスまでがビュンビュン飛ばしてる感じでした。(きっとアメリカとかに行ったらもっとそう感じるのでしょうね。日本の街ってホント小ぢんまりしているなと思いました。

 

さてここまでの内容だとただの観光旅行のようですが、本来のいちばんの目的は、合唱団の韓日合同交歓演奏会です。(私達のグループは本体と別行動が多くて半分は観光でしたが)

ソウルの合唱団とは、お互い30年以上も交流している団体(演奏会は12回目)なので、ベテラン団員は顔見知りも多く、すぐに打ち解けた雰囲気になります。そんな中で私のような初めて訪韓した団員と、先方にもまだ日本に来たことのない若手メンバーがいるのだけど、導かれるようにすぐに親しい関係になれました。

20161008%e7%ac%ac12%e5%9b%9e%e9%9f%93%e6%97%a5%e7%94%b7%e5%a3%b0%e5%90%88%e5%94%b1%e6%bc%94%e5%a5%8f%e4%bc%9a%ef%be%8c%ef%be%9f%ef%be%9b%ef%bd%b8%ef%be%9e%ef%be%97%ef%be%91%e8%a1%a8%e7%b4%99

14753254_1131685770245884_5603967585739755382_o片言の英語でも身振りや手振りを交えればなんとかできるようです。たいへんな歓迎を受けてこれからもよい交流が続けられそうです。(次回は先方が日本に来る番です。)

対日関係の話題がよくニュースで取り上げられるので、日本人は嫌われてたりしないかな?と少し心配していましたが、滞在中そういうことは全く感じずに済みました。ガイドさんや運転手さんをはじめ出会う人は仕事で接しているのだろうけれど、とても親切で親身に対応してくれたし、好印象で帰ってくることができました。

 

急な参加ということで、ソウルの地図はもちろん、事前情報をほとんど持たないまま行ってしまったので、旅慣れた同行のメンバーについて回るだけの感じでした。でも、市内観光に日本語の話せるガイドさんをお願いしたこともあって、次々と情報をもらえたので楽しかったです。

ただ帰国後に地図をみて行った場所をたどろうと思いましたが、字が読めないのでどの道を通ったのか経路がところどころわかりません。

もしまた次回行くようなら、ハングル文字を意味がわからなくても読めるようになりたいと思いました。(駅名を一文字ずつ路線図と見比べるのも大変だし、せっかく文字で書いてある情報がわからないのはもったいないですから。)

 

僅か2日間の行程でしたが、まだまだずいぶんと感じたことがありました。

違う世界の土地や文化に触れるって、たしかに刺激があって魅力的ですね。

日本と比較していろいろと考えさせられたり、海外に行って視野が広がるってそういうことかな。

自分ではなかなか動き出さないから、また合唱団がどこか行く時は、なるべく参加しようかなと思いました。またどこか行くようなら、ブログに書かせていただきたいと思います。

 

 

 

(そのほか訪韓での体験と感想)

・韓国は右側通行なのだけど、それだけでけっこう戸惑うものですね。ホテルの車寄せとかも向きが逆だし、地下鉄の駅でも入ってくる電車の向きが逆な気がして(気のせいかもしれないけど。)方向感覚がちょっと変になりました。

・道が広いせいか運転が豪快。どの車もスピードが速い。リムジンバスの運転手の車線変更もかなりな急ハンドルで、ちょっと怖かった。韓国の人が都バスに乗ったらイライラするんじゃないかって思いました。

・韓国のスパは洗い場がなくて探してしまいました。(夜明け前だったので、飛行場内のスパ施設に2時間ほど仮眠を取るために入った時のこと。浴槽は広々でサウナも日本と同じ感じだったけど、シャワーブースで身体は洗うらしい。)

・エレベーターもエアコンも冷蔵庫もトイレも水栓器具も、どれも日本とよく似てるけど韓国製でした。(修理のこととか考えるとやっぱり国産がいちばんですよね。)

・自動販売機が少ないなあ。(目に入ったのはコンサートホールの楽屋スペースだけでした。)

・地下鉄が縦横無尽に走っていて、バスもすごく路線が多くて交通の便がよさそう。

・ビルの屋根に緑色が多いのはなぜ?

・中国の人はどこに行ってもたくさんいるなあ!

・韓国の聴衆は熱い。拍手とか演奏の都度の反応ワアっとくる感じで、「自分達の演奏はそんなよかったのか?」と戸惑ってしまうくらい。だけど気分いい。(日本人は大人しいのかも)

・事前に聞いてはいたけれど、韓国料理の独特のにおいが最後まで慣れない感じでした。

・キムチはたしかに少し酸っぱい感じが多かったけど、韓国にも白いキムチがあって、日本の白菜漬けに近くて美味しかった。img_0164

何食べるにも野菜の添え物が盛りだくさんなので、野菜不足にならなくていいな。

・羽田空港は、夜11時を過ぎるとお店が閉まってしまい、食べるところがほとんどなくなってしまう。(国際線ターミナルは、新しくなって美味しいお店もあると聞いていたので、ちょっとがっかりでした。けっきょく僅かに開いている吉野家を利用しましたが、従業員がみな外国人で、味がふだんと少し違う気がしました。<同行者も同意見>)

・往復の飛行機(LCC)の機内、「きっとエコノミークラス症候群ってこういう環境でなるんだろうな。」と感じる空間でした。身動きの取れなさときたら、トイレにも立ちにくい環境は2時間半が限界かなと思いました。(今回の旅行でいちばん印象に残っているのがこのことかも知れません。)

etc,

時代の流れ

管理部 高橋竜次です

 

私の住んでいる東京都某所

最近の駅前再開発に伴い、著しい変化を遂げています

 

線路は地下へ潜り、以前から住民を困らせていた「開かずの踏切」も撤去されました

我々近隣住民にとっては以前より暮らしやすい環境になってきています

 

しかしその一方で地元のシンボルとも言える駅前の通称「タコ公園」が先月末をもって閉鎖する事となってしまいました

 

私が子供の頃からよく遊んでいたのは勿論、自分自身が親になってからも子供達をよく遊ばせた思い入れのある公園です

 

公園のメインは名の通り「タコの滑り台」です

 

8d1833299e6647ca43ffd9fc0bbed364-840x360

 

大人になった今見たらただの「タコ」なんですけどね

それでも子供達は誰もが夢中になってタコの足を滑り降りていました

 

調べてみたら開園は1972年(昭和47年)だそうです

何と私が生まれる前から「タコ」は存在していたのです

 

当初赤色だったタコは1989年(平成元年)にピンク色になり、その後2009年(平成21年)に再び赤く塗り直されたそうです

 

そんな大人気のタコ公園、最終日には何と約2000人が参加した「タコのお別れ会」なる催しが開かれた程、地元住民に愛されてきたのだと改めて感じました

 

 

時代の流れと共に暮らしの環境は変化し、より便利に快適になってきています

しかし、44年もの間住民を見守ってきたタコがいなくなるのはやはり寂しいですね

 

皆さんの地元にはどんなシンボルがありますか?

 

普段何気なく暮らしていると素通りしてしまう事が多いですが、たまには近所をゆっくり散策してみてはいかがでしょうか

 

 

 

 

 

 

シーカヤックのススメ


投稿日: 2016年10月14日

三日前から急に寒くなり、長かった夏と我が読売ジャイアンツが終わりを告げました。

こんにちは、読売ジャ…、工事部の杉原です。

8月の下旬まで優勝争いをしてたのに、終わってみれば首位と17.5ゲーム差。
優勝が決まってからが良くなかったです。
これではCSも勝てるわけがありません。

ということで、今年のジャイアンツは終わってしまいました。

そして10月に入っても東京で夏日が観測されるぐらい夏が長かったのに、9月は雨ばかり。
雨が多かったせいで、今年海に行ったのは7月の沖縄旅行の1回。
海が大好きな私にとっては、とても消化不良の夏でした。

いつも海で何をするのかと言いますと、主にスキンダイビングで、たまにシーカヤックをやります。
スキンダイビングとは、タンクを背負わずにマスク、スノーケルとフィンを付けて潜ります。

マスクと言っても、いつも工事部の内田さんが付けてるやつじゃありませんよ。
あれはサージカルマスクです。
水中メガネのことです。

スノーケリングもその3点を付けて泳ぎますが、一応スキンダイビングとは区別されていて、ある本によるとスノーケリングは潜っても2〜3mまでで、スキンダイビングは10mぐらいまで潜り、競技ではないというのが定義になっているそうです。

10mというと結構深いです。
だいたい三階建ての屋根ぐらいですかね?
海の中でその距離を見ると、結構深く感じると思います。

例えばこの写真、

img_4949

結構深く見えますが、これでだいたい5mです。
なので10mはこの倍の深さです。

10mまで潜っていくと、その途中、海の中は少しずつ変化していくんです。

まず海面で上半身を直角に曲げて、頭を下にして潜り始めます。
これをジャックナイフと言って、頭とフィンの重みで潜降していきます。
するとあっという間に2〜3m潜れます。

そしてこまめに耳抜きをしますが、鼻をつまんでやる人が多いと思います。
これはバルサルバ法と言って、他にも唾を飲むようにしたり欠伸をするようにしたりと、何種類かのナンチャラ法があります。
私は鼻をつままずに直接耳管を開いて抜いています。

更に潜降していき水深が5mを過ぎると、水圧が少し変わってきます。(厳密には少しずつ変わってるんですけど)
耳抜きをあまりしなくてもよくなり、海の中の音が変わります。
〝シーン〟として、どこからか『コツコツ、キーン、ガリガリ』と小さな音が聞こえてきます。
海の中は音の方向がよく分からないんです。

そしてこの〝シーン〟とした世界は、実はスキューバ(スクーバ)ダイビングでは感じられないんです。
なぜかと言うと、スキューバでは自分が空気を吸う音と吐く音、『コーーー、ボコボコボコボコ、コーーー、ボコボコボコボコ』が結構な音量で聞こえるんで、この〝シーン〟とした世界はスキンダイビングしか体験出来ません。

じぁあスキューバでも息を止めれば聞こえるでしょ?と思われるかもしれませんが、スキューバは息を止めちゃいけないんです。
海中で息を止めてもし浮上してしまうと、肺が破裂する危険があります。
なのでこの〝シーン〟は、スキンダイビングじゃないと体験出来ません。

そして7mあたりまで来ると水圧が更にキツくなって、マスク内の空気も圧縮されるのでどんどんマスクが密着してきます。
目玉が吸い出されるんじゃないかと思うくらい引っ張られます。
これはマスクスクイズと言って、この状態が長く続くと目が大変なことになります。
勇気のある人は、〝マスクスクイズ   画像〟で検索してみて下さい。
でもやっぱり見ない方がいいです。
やめた方がいいです。
引きます。

もしマスクスクイズが始まったら、鼻から息を吐いてマスク内の圧を調整してやります。

あとマスクに水が入った時にも、鼻から吐いて水を出す事もあるので、マスクの締め付け具合は結構ゆるゆるなんですよ。

そして水深10mに達すると、そこは地上と比べて2気圧違います。
全身が結構圧迫されてます。

帰りの酸素も残しておかないと今度は一気に天国へ行ってしまうんで、あまり無理をしないようにしてます。

そういえばこの写真を撮った時、事件が起きました。

img_4950

これは妻に撮ってもらったんですが、このカメラで水深が測れるので、この時どれぐらいまで潜ったのか測ろうと思い、カメラを持ってもう一度潜っていったんです。

カメラは10m防水なので、それ以上潜ると水没するんで超えないように注意してたつもりだったんですが、途中で、

〝ピーピー〟

と警告音が聞こえるので慌ててデジカメを見ると黄色い文字で、

〝水深注意 9.5m〟

と文字が点滅してて、『ヤバい』と思いすぐに浮上しようと思いました。
また点滅がヤバさをあおるんですよお。
そう思ったのも束の間、

〝ピーーー〟
〝このカードは使えません〟

『(ア゛ーー。見た事ない表示ぃー)』(心の声)

もう慌てて浮上しました。
そして何度もON.OFFを繰り返しましたが復旧せず。
壊れてしまいました。

後日PCでメモリーカードの中を見ると、ほとんどの画像は壊れていて、上の写真は数少ない生き残った写真です。

こんな事もありましたが、スキンダイビングおすすめです。
あ、今回はシーカヤックのススメでした。

これはちょっと長くなるんで次回にします。
知り合いにシーカヤックの出来事を話す時、いつも笑ってしまって上手く話せないんで、それを活字にして上手く伝えられるか分かりませんが次回こそシーカヤックをおすすめします。

日帰り箱根旅行

こんにちは、管理部定期班の高橋直己です。

先日のことですが休日を利用して箱根に日帰りで行ってみました。

 

電車で行くというのは初めての事でなんだかワクワクしながら新宿から小田急線に乗り、小田原で箱根登山線に乗り換え

箱根湯本駅下車(昔は新宿方面から直通する急行があったらしいが2008年に廃止されたらしい)。

 

そこは東京から2時間弱でいけるとは思えない360度山に囲われた昔懐かしい雰囲気を残した場所でした。

 

2009年頃にバリアフリー化および周辺の渋滞緩和などを目的に駅舎の改良工事が行われ橋上駅舎の併用が開始されたよう

なので昔行ったことがあるという人も外観が変わっていて驚くかもしれません。

 

下車してからまず驚いたのが平日にもかかわらず観光客の多さ。

外国の方が多かったと思いますがなかなかの人気スポットなんだと改めて実感します。

調べてみるとどうやら箱根山の噴火警戒レベルの引き上げや、小田原城の改修のための休館により前年比13.7%観光客は

これでも減ってるらしい。驚きました。

 

今回箱根に来た目的は二つ、おいしいご飯を食べることと温泉に入ること。

 

しかし残念ながらおいしいご飯を食べるという第一の目標は達成ならず。

周囲歩ける範囲で見当たるお店はお高い観光地用のお蕎麦屋さんばかりで断念しました。

 

しょうがないのでコンビニで揚げ物と缶ビールを買い腹ごしらえ。

これはこれで通っぽいのでありかも知れませんね。

 

それならばと次はパッと入れそうな温泉探し。

これは裏道を適当に歩いていたら案外簡単に良さげなところが見つかったので即決め。

ここがなかなか良いところで久しぶりの温泉ということもあって1時間ゆっくりつかることができました。

 

時間があまりなかったこともあり探索はこれで終了、お土産を買い電車に乗りこれにて帰宅です。

 

少ない時間ながらも日帰りで普段行かないところにいくのも気分がリフレッシュできて良いなと思った箱根旅行になりました。

 

みなさんも機会があれば是非行ってみては如何でしょうか?