読書

こんにちは、工事部の内田です。

 

 

今回は読書の話です。

 

私はこの5~6年くらいで小説を読む習慣がつきました。

 

昔は文春や新潮などの週刊誌で時間をつぶすことが多かったのですが、最近は文庫本を買ってきて読んでいます。

 

週刊誌を毎週買うより文庫本の方が月単位で考えるとお金がかかりませんので。

 

作家さんは東野圭吾さんや百田尚樹さん、池井戸潤さんなどから笹本稜平さん、山崎豊子さん等々バラバラです。

 

最近では五十嵐貴久さんや雫井脩介さん、白川道さんを読んでいます。

 

こうやって見るとどちらかというと乱読派でしょうか。

 

 

私の場合、現場を移動する際の電車の中や昼休み、自宅に帰ってから寝る前など時間が空いた時に少しずつ読んでいるので、

 

400~500ページくらいのものでだいたい1週間から2週間くらい時間がかかります。

 

年間50冊近くは読むのですが、読み終わるとすぐに次の本を読み始めるので頭の中に残っている作品がありません。

 

 

たまには過去に読んだ本の中から印象に残っている作品をひっぱり出してきて再読してみようかと思います。

 

 

それでは、また。

料金改定

みなさんこんにちは。管理部の平岡です。

 

2月になり少し暖かい日も増えてきましたね。日中に限ってかもしれませんが過ごしやすくなってきました。

 

先月の事ですが、東京23区・武蔵野市・三鷹市のタクシー初乗り料金が値下げになりました。2キロ730円から1.052キロで410円への変更です。

調べてみると2キロまででしたら新料金、6キロ強超えてくると旧料金システムの方が安いとのことです。2~6キロは引き上げと、引き下げになる部分があるみたいです。走行距離で異なるみたいですね。

 

初乗り料金が安くなることにより、ちょい乗り需要が見込まれているようです。歩くの大好きな私からすれば、タクシーは贅沢であり無駄な出費という認識が強いのですが、複数人で乗り合わせて割れば電車やバスよりも安く快適に利用することもできそうですね。何より730円から410円になればタクシーに対しての意識が変わり、利用者が増える事で利便性を知るいい機会かもしれませんね。

 

タクシーに関しての個人的な要望は、ドライバーのマナーです。丁寧な方もたくさんいらっしゃいますが、敬語を使わない・お釣りが発生し舌打ちする・距離が短すぎて不機嫌になる。色々なドライバーがいますよね。

利用者の増加により、ドライバーの質が落ちないことを切に願っています。

料金も重要ですが、心地よさこそ大切にしたいです。

 

 

私自身も仕事中は、徒歩・電車・バスでの移動がメインですが、タクシーという選択肢も今後は入って来るかもしれません。多分積極的に利用することはありませんけどね(笑)

高齢者問題、2020年東京オリンピック、消費喚起等考えても興味深い試みとして注目してみたいです。

 

 

私の中で響いた新渡戸稲造さんの名言です。

 

『いわゆる十分に力を出す者に限って、おのれに十二分の力があり、十二分の力を出した者がおのれに十五分の力あることがわかってくる』

 

素敵な一週間をお過ごしください☆

 

テレビにてスポーツ観戦

こんにちは 管理部日常班の細川です。

みなさんスポーツはお好きでしょうか?
僕はヘタレなので、スポーツは見る一方で自分では全くやりません……

今は冬なので野球やサッカーの国内リーグはお休みの時期ですね。
一番好きなスポーツは野球なので、早く春になってリーグが始まってほしいです。

でも、ここ数年で大好きな野球よりも興味をもって観るようになったスポーツが
あります。

1月に全豪オープンが行われました。テニスです。

テニスをよく見るようになったのは3年前ぐらいから。まだまだファン歴は浅いのですが、
錦織選手の活躍がきっかけで興味を持って観るようになりました。
そういう人は多分、かなり多いですよね。

今、どの選手が強いのかとか、どんな大会があるのかとか、錦織選手がどのような
特徴があって、どのくらいの実力があるのかとか、基本的なことはほとんど理解しました。

先日行われた全豪オープン、錦織選手は残念ながら4回戦で敗れてしまいました。
錦織選手の世界ランキングは5位。ランキングからすると最低でも次の準々決勝までは
残ってほしかったのですが、4回戦の対戦相手が悪すぎました。

ロジャー・フェデラー 4大大会で過去に最多17回の優勝を誇る35歳のレジェンドと呼ばれる選手です。
2016年はひざの怪我で1年の半分を棒にふりました。6か月の休みがあったので全豪時点でのランキングは
17位。
休む前はランキングが3位だったので、17位は本来の位置ではありません。
普通の17位の選手が相手だったら錦織選手が勝っていた可能性が高かったのですが、
実力や経験が一枚上のフェデラー選手に善戦しましたが勝つことができませんでした。

錦織選手は27歳。フェデラー選手より8歳も若いのに負けてしまう。
しかも、体力的にも錦織選手の方がバテてしまっているようでした。

錦織選手に勝ったこのフェデラー選手。この後、準々決勝、準決勝、決勝を制して
なんと優勝してしまいました。

決勝戦は30歳のベテラン、ナダル選手との対戦だったのですが、
フルセットの激戦の末、勝利。テニスってフルセット(5セット)になると、
4時間近くも戦い続けることも珍しくありません。過酷なスポーツですよね。

錦織選手が負けてしまったので、テレビ地上波の生中継はありませんでしたが、
WOWOWで生中継をしていたので、テレビの前で夢中で見ていました。

WOWOWはテニスを見るためだけに加入しています。
そこまでテニスに興味をもったかと、自分でもちょっと驚いています。
でも、本当にテニスは面白い!
いや、真剣勝負のスポーツはみな面白いですね。

シーズンはまだ始まったばかり、これからまだまだ大きな大会があります。
ぜひ、今年こそは錦織選手に4大大会で優勝してほしいです。

17年目のマンション管理組合

こんにちは。営業部の牧です。

一昨日は自宅マンション管理組合の定期総会がありました。

ちょうど輪番の役員となっており、今回は副理事長として出席しました。

いまは無事総会を乗り切り、次の方に交代しホッとしているところです。

今回は役員として過ごしたこの一年のことについて書きたいと思います。

 

1、役員の輪番

私のマンションは、14階建・全76戸・築17年です。外部所有者(賃貸に出している)も多いので、役員の輪番は7~8年おきくらいに順番がまわってきます。

理事会は、ほぼ月一回のペースで開催されており、組合員(各住戸の区分所有者)の自分達のマンションを管理していくことへの意識は比較的高い方ではないかと思います。

昨年の理事会も、総会のある1月とお盆の8月を除き全部で10回あり、5人の役員はほぼ皆勤に近い出席状況でした。

 

理事会で話し合われたおもな議題は、次のようなものです。

  1. 町会の会費値上げ通告に対する対応。
  2. 管理会社との委託契約の一部見直し。
  3. 共用駐車場の外部貸出しの導入。
  4. 地デジ対策を委託しているケーブルテレビ会社との契約の見直し。
  5. 消火ポンプの更新などいくつかの修繕。
  6. 隣接のビルの小火に対する対応。
  7. 共用電力の新電力への切替
  8. 管理会社からの月次の活動報告と決算報告確認
  9. 総会議案(決算報告・予算案含)の検討

 

一緒だった役員のメンバーが温厚で常識的な人が揃ったことと、輪番ももう2~3回目ということで、かなりスムーズな会合が重ねられたと思います。

よく自分本位というか、落としどころを考えないような発言で審議を混乱させたり、議題と関係ない方向に脱線する人が居て会合が長引いたりしますが、それが無かったので助かりました。

 

2、総会で感じたこと

何年も総会に出席していると、仕事として管理会社のフロント担当をしてきた経験からも言えることですが、設立初期の管理組合と年数を重ねた管理組合では、出席者の会合での発言内容も変化するというか成熟してくるものだなと感じます。(総会には歴代の理事長が顔を揃えるといった感じです。)

毎年総会に出席して、輪番で役員を経験したりすると、分譲マンションの管理運営の仕組み(組合員・理事会・総会・管理会社それぞれの立場や役割・守備範囲)がわかってくるので、トンチンカンな発言をする人が減ってくるのでしょう。

 

居住者間(この場合は議案を図るその年の理事会と、対する一般組合員)では、お互いが顔見知りになるので、どんな個性と発言の特徴を持った人がいるかも判ってきます。

円満にまわっている管理組合では、お互いに信頼感ができてくるからか、発言が過激だったり、批判的な発言ばかりするという人は、ほとんどいなくなるように思います。

 

3、管理会社について(フロントマンの資質の重要さ)

私のマンションの管理会社は、ベテランの課長が物件担当(フロントマン)をしています。(過去にフロントマンの対応のまずさで何度もトラぶったので、管理会社も人選に気を遣っているように感じます。)

その課長は、報告や助言もわりと的確で、レスポンスもスムーズだったので、理事会は気を揉んだりせずに済んで助かりました。

組合員(各住戸の区分所有者)は、もともとそれなりの地位や立場で社会人として過ごされている方々がほとんどですから、知識や経験を豊富に持っています。

管理組合の活動を経験するうちに、ポイントがどこかわかるようになってきますから、理事会も管理会社におんぶに抱っこというのではなく、主体的に今年は何をやろうと考えるようになります。

管理会社に対する要望も、その時の審議内容に対するポイントを押さえた的確な補助や助言と、できるだけ速い対応を要求するものに変化していきます。

フロントマンの手抜きや、知識不足・経験不足といったものは見抜かれてしまいます。

それに過去の担当者との比較もでてきますので、担当者はそれを心してかからなればならないなと思います。

これは客の立場として思うことですが、同じ業界で働く身としては、そう見られているとしたら、プレッシャーだなと書いていて思います。でもそういうことです。

ただそれを補うこととして、誠意を持った対応を心掛ければ、よほどの実力不足でない限り補える部分も多いように感じます。マンション管理は、人対人の部分も大きい仕事なので、若い担当者などで経験・知識が多少不足していたとしても、頑張りと誠意ある行動が相手に伝われば、管理組合はその点は対会社のお客様よりも寛大なのではないでしょうか。

 

4、清掃員さんの引退

昨日の総会で可決承認された案件に、管理会社との委託契約の変更というものがありました。

私が提案して議案となったものですが、変更内容は、従来管理員(朝から夕方まで勤務)と清掃員(朝3時間勤務)の2人体制で配置されていたものを、1人体制(管理員が清掃員も兼務する)に仕様変更するというものです。

私のマンションで月々徴収される管理費は、新築当時以来改定されていません。

ですが管理組合の支出は年々増加しています。経年の老朽化で修繕費が増えてきたこともそうですが、防犯カメラの台数を増やしたり、地デジ対策の経費が追加されたりで経常的な支出が当初よりも増えています。

それに対して駐車場の空きが増えて埋まらなくなりました。今回マンション外にも貸出すことになりましたが、放置すれば年間数十万円の減収です。

そんなこともあって、いまのままでは単年度収支が赤字になってしまう可能性が出てきたので、管理委託契約の見直しを提案しました。

 

なお提案に踏み切れたのは、新築以来ずっと働いてくれていた清掃員(Hさん)の引退があったからです。

昨年夏、もうすぐ80歳の誕生日を迎えるので定年退職としたいと管理会社から申出があり、本人も受け入れたと報告を受けました。

Hさんはとても真面目で熱心な人でした。朝も2時間以上早出で勤務していると聞きました。ごみが多い年末年始などは、本来休みというのに正月からダストルームの整理をしていました。(本来契約時間外のサービス出勤なので、よいことではないのですが、下請けの清掃会社から派遣されていたので、あまり指導もされず勤務条件の見直し提案もなかったのだと思います。)

管理員さんはもう何代目かの人ですが、清掃員さんはずっと同じ人でした。

ここ数年は見ていて明らかに年齢的な衰えを感じましたが、それでも組合員や理事会から交代を求める声は上がらなかったようです。(私は前回5年前の輪番の時にも、理事会で今回と同じ仕様変更を提案しましたが、Hさんが辞めなければならなくなるので、引退するまではいまの仕様で行こうということで提案を取り下げた経緯があります。)

 

Hさんが引退して、朝に出がけの挨拶を交わせなくなり、ふと今でも寂しいなと感じる瞬間があります。

マンション清掃の会社で働く私からすれば、我流というか仕事のレベル的にはどうかと思うところが少なからずありましたし、下町のおじさんといったキャラクターに抵抗を感じる人もいたのでは思いますが、それ以上に多くの居住者に愛されていたと思います。

Hさんは、人柄と仕事への取組姿勢が評価されて80歳まで働き続けることができたのだと思います。

 

私が建物管理という仕事に携わるにあたり、Hさんのケースは現場に関わるスタッフ(管理員・清掃員・フロントマンなど)と、お客様(入居者)の人対人の関わりの部分がいかに大切かを思わせてくれることになりました。以上です。

1か月

こんにちは

 

管理部 高橋竜次です

 

年が明けて早くも1か月が過ぎ去ろうとしています

皆様のおかげで年始から大変忙しくさせてもらっております

 

目まぐるしく過ぎ去っていく毎日の中でたまにふと思うことがあります

 

「仕事ばかりでよいのか・・・」と

 

ダメですよね!!

 

社長からもいつも言われています

「沢山遊べ!」と

 

今年こそは、しっかり休みの計画をたてて沢山遊びたいと思います

 

仕事と休みのメリハリがある方がより良い仕事に繋がりますからね

 

たまには旅行にでも行こうかな・・・

 

年が明けて1か月、最近そんな事を考えています

 

ではまた!