英語でアメリカはアメリカ。
フランスはフランス。
東京はトウキョウ。
日本はなぜジャパンなのか。
こんにちは、三度の飯より夏が大好き工事部 杉原です。
おそらく今ブログを読んでいる人の中で、10人中8人は
「ハッ、そう言われてみれば?」
と思ったのではないでしょうか。
10人中2人は物知りの人で
「それ、知ってます」
と、うちの会社では高宮さんあたりは言いそうです。細川さんも言うかな?
8人は
「え?どうゆうこと?日本はジャパンでしょ」
と、何のことか意味が分からない人もいるでしょう。
要するに「日本」は固有名詞なので英語でもニッポンでいいんじゃないか、という事です。
だいたい「ジャパン」なんて、他人の国の名前を勝手に海外で作らないでくれって感じです。
ところが、5~6年前のテレビでやってたんですが、ジャパンの語源は日本らしいんです。
え~?ですよね。
そもそもジャパンの「ジャ」からしてどこにも見当たりません。
どういう事かというと、「日」は「ジツ」とも読みますよね。
「元日」とか「先日」など。
昔日本は、「ニホン」「ニッポン」の他に、「ジッポン」と言っていた時代があったらしいです。
それがジパング→ジャパンになったそうです。
日本では「ジッポン」を使わなくなったのに、海外ではそっちが残っているのはちょっと面白いですね。
さて、そろそろ本題ですが、先週夏休みを取って沖縄でスキンダイビングのライセンスを取ってきました。
その時の映像です。
ジャックナイフで潜行し、ドルフィンキックで泳いでいるところを妻が撮ってくれました。
台風が発生していたのでどうなるかと心配していましたが、本島の西側の海は全く影響を受けず、嘘のように穏やかでした。
しかし大変だったのは帰りの飛行機でした。
条件付きのフライトになってしまい、到着が羽田以外の空港に行く可能性があるというのです。
それは困るので便の変更をしようと思い、JALへ電話をしたところ案の定殺到していてずっと話し中。
何度もリダイヤルしましたが、受話器から聞こえるのは「プー、プー、プー」
20回、30回とリダイヤルし、繰り返すこと36回目、やっと「プルルルル」とコール音が聞こえました。
バブルの頃にゴルフ場の予約を取っていた人は分かると思いますが、この呼び出し音が聞こえた瞬間は結構嬉しいんです。
しかし喜んだのもつかの間。
今度は
「電話が大変混み合っており、順番にお繋ぎしておりますので、そのままお待ちいただくか、しばらく経ってからおかけ直しください」
うーん、とりあえず待つか。
…しかし20分経っても繋がらず、30分、40分、時間はどんどん過ぎていきました。
こうしているうちにも席はどんどん埋まっているのでは?、と焦る中、ふとスマホの経過時間を見ると、1時間13分。
一緒に行った友人に
「1時間経ってもまだ繋がらないよ。どんだけ混んでるんだか、ハッハッハッ。かけ放題で良かった」
と言った時、大変なことに気づきました。
契約しているプランは無制限のかけ放題ではなく、5分間のかけ放題プランだったんです。
しかも今かけているのはフリーダイヤルではなく、普通に03で始まる番号。
( ° ° )
( i _ i )
(ToT)
「やっちまった~」
すぐに切りました。
1時間も待ったのに…
だいたい5分間という制限があるのに「かけ放題」って紛らわしいんだよ、と今さらネーミングに文句を言いながら、電話は諦めて直接空港のカウンターへ行き、便の変更をお願いしました。
すると、飛行機は2日後まで全便満席。
ということは帰るのは3日後。
さすがにそんなに仕事を休めないので、元々取っていた条件付きのフライトで帰ることになりました。
そして実際のフライトは、大して遅れることもなく無事に羽田空港に到着。
終わってみれば、無駄に1時間の通話料を使って帰ってきたわけです。
_| ̄|○
でも私が乗った飛行機の1つ後の便は、2時間36分の遅れで羽田に到着したそうです。
それを聞くとまだ運が良かったのかもしれません。
とても記憶に残る旅行になりました。