〝シャワシャワシャワシャワシャワシャワ〟
〝ザザ～～～〟
〝ゴクッ、ゴクッ、ゴクッ、プハァ～～～〟

あ、すみません。
昨日から急に暑くなったんで妄想してました。

こんにちは、三度の飯より夏が大好きな工事部 杉原です。

妄想していたのはこんな風景です。
（ブログでは2回目の登場です）

去年の夏に書いたブログで、こんな句を詠みました。

〝蝉の声   あゝ波の音   生ビール〟

名作です。

もうすぐこの季節が来るかと思うと、ワクワクして仕方ないですね。
でもその前にジメジメが来ますが。

3月下旬になると、沖縄ではちらほら海開きになります。
夏を待ちきれずにゴールデンウィークあたりに行くことが多いのですが、今年はあいにく仕事の関係でどこにも行けませんでした。（少しずらしてお休みを頂く予定です）

その暑い沖縄ですが、実は那覇はエジプトのカイロより赤道に近いんです。
暑いはずです。

ちなみに沖縄から一番遠い北海道の海開きは、早い所で6月下旬だそうです。
意外と早いですが、沖縄とは3カ月も違います。

あと日の出の時間も随分違います。
夏の時期だと1時間半以上も違うんです。
こちらは北海道の方が早いんですが、ツイッターで「日の出なう」とつぶやいていても、沖縄ではまだ星空。
それぐらい距離が離れてるんですよ。

だから北海道で大晦日の夜に、「3、2、1、ハッピーニューイヤー！イエー！」と盛り上がっていても、沖縄ではまだ除夜の鐘が「ゴーン」と、、、、あ、そこは一緒か。
いくらウチナータイムとはいえ、時刻は一緒ですね。

※ウチナータイムとは・・・日本本土とは異なる独特の時間感覚。または、沖縄において集会・行事などが予定時刻より遅れて始まること（ウィキペディアより）

 

さてそろそろ本題に入りますが、世の中には偶然の出来事というのがいくつもありますが、中でもこんな偶然あるの？というすごい偶然が稀にあります。
私が今までで一番「凄い！」と思った偶然をご紹介します。

私の実家は愛知県なんですが、両親が「アピア」という美容室を営んでおります。
これがその店舗です。

そしてその偶然を発見したのは、私が東京都内某所（23区）をジョギングしていた時なんですが、偶然同じ店名の美容室を見つけたんです。
それがこの写真です。

「あ、実家の美容室と同じ名前だあ」
と言いながら近寄ってみて、私は驚きました。

赤丸の部分です。

これを拡大すると、

「え゛ーーっ、杉原さん？うちも杉原さんなんですけどおー」
とジョギングしていた足が止まり、独り言を言いながら鳥肌が立ちました。

これを実家の両親、スタッフに伝えたらみんなビックリしていました。
こんな偶然あるんですね。

 

※ちなみにこの「アピア」という店名ですが、どうやって生まれたかというと、実は意外な形で生まれました。父親が第一号店「富士美容室」を昭和37年にオープンし、このお店は3店舗目のお店だったのですが、何という店名にしようかと家族で話し合った結果、「セピア」に決定しました。

しかし「フィリピン」のことを「フイリピン」と言ってしまうような父親。「セピア」という言葉に馴染みがありませんでした。

そこで看板を作るときに看板屋さんに、「店名は何ですか？」と聞かれ、「うーん、確かアピアだったかな」と言ってしまい、「アピア」が誕生しました。

なので、奇跡が奇跡を生んだ偶然です。