こんにちは、管理部日常班の髙宮です。
最近、紹介されているPOPが凄いスーパー、山梨県北杜市の「ひまわり市場」
をご存じでしょうか。
「地域密着型」ということで品質の良いものを扱っているようなのですが、
POPがとにかく面白いのです。
『大手メーカーの職と安定を投げ打ち家業を継いだ男の鮮度と執念 朝とれニジマス 220円』とか、
『揚げ物を極めた男たちの新商品 ガツンとエビカツ いいか。エビのプリプリ感がないエビカツは
エビカツとは呼ばないでおくれ。 このエビカツは、プリプリガツンとくるんだぜ!』と、言うような
『魂』にうったえてくるような『熱い』POPが掲げられている商品がたくさんならんでいるようです。
テレビに出ていた店長(?)さんの話によるとこのようなPOPを掲げるようになってから、売り上げ
が大幅に伸びたとの事。
日常清掃の求人広告でも、最近はアピールポイントを考えた文面を掲載するようにしてますが、大いに
参考になると思いました。
ではまた。
旅バカ
私も行った事があるのですが、「ひまわり市場」のPOP楽しいですよね。
POPやブラックボードひとつで売上も大きく変わるんです。
以下の発想は、他にも応用が効くのではないでしょうか。
・その商品の推しをわかりやすく
・製品となるまでのストーリーが見えるように
・生産者の顔が見えるように
「ひまわり市場」全国の経営者が視察に来るんだそうですよ。
北杜市の田舎にある「ひまわり市場」は、高売りでも黒字経営なんだそうです。
安売り競争に疲れて、高くても本当に良い物を求める消費者もいるってことですね。
しんらい君
なかなか面白いPOPですねえ。う~~ん~~、どっかをくすぐられます。