こんにちは、管理部日常班の細川です。
先日、無性にメロンパンが食べたくなったんです。
何の前触れも、理由もなく。
ちょうど、午後3時ぐらいで少しおなかが減っていたので、
コンビニでメロンパンと温かいマックスコーヒーを購入しました。
公園のベンチに座り、メロンパンの袋を開けます。
ふわりと甘い香り、決して本物のメロンではない
実は体にあまりよくないのではないかと思ってしまうような香りです。
でも、なぜか無性にメロンパンが食べたくなってしまったのです。
ごく普通の税込127円のメロンパンです。
では、袋も開けたし、いただこうか……
ガブッ……っと行こうと思ったのですが、
昼飯を食べてから、何も水分を摂ってなかったので口の中がパサパサに
乾いている状態。
このままメロンパンを食べたら、口の中がかなり厳しい状態になるぞ。
まずはマックスコーヒーを飲もう。
黄色と茶色の柄に黒い文字の独特のデザインをしたマックスコーヒー
練乳入りでとても甘いです。
この甘いコーヒーとメロンパンを食うのか!と辟易する方もいるかもしれませんが
自分にとっては至って日常なのです。
外回りで、疲れた体に染み渡る甘いマックスコーヒー。
はあ~美味い。
さあ、では、いよいよメロンパンを食べようか。
パクっ……と行こうと思ったのですが、胸ポケットに入れていた会社の携帯が
震えだして、電話に出る羽目に。
管理人さんからで、大した内容の電話ではなかったのですが、なんだか世間話が長くなり
10分ほどの電話となりました。
電話が終わり、再びメロンパンに気持ちを戻すと、結構前に封を開けてしまったメロンパンは
もう、甘い香りが薄くなってしまっています。
今度こそ、食べるぞ!
ムシャっ!ついに僕はメロンパンを食べました。
前歯から、奥歯にパンを送り咀嚼をします。
むー!美味い!
……かな?
いや、不味くはないけど。ごく普通のメロンパンの味なのだけど、あまりにも感動がない。
約30分前にはあんなにメロンパンが食べたいと思ったのに……。
理由はないけど、無性にメロンパンが食べたいと思ったのに……。
見返りはあまりにも無感動でした。
のどが詰まったので、マックスコーヒーをのどに流し込みます。
さっきは甘く感じたマックスコーヒーまで苦く感じます。
結局、半分残してしまいました。
がっかりしました。あんなにメロンパンが食べたかったのに……。
いや、もしかしたらそんなにメロンパンが食べたかったわけではなかったのかもしれない。
全部書いて読み直した今、くだらない記事を書いてしまったと後悔しています。
でも、書き直すエネルギーは残っていません。
今回はこれで失礼します。ありがとうございました。